このところ遠い過去の自分と出会い直している感覚がある。向き合うというより並んで歩く、同行二人、三人、四人と、時代時代の私が並んでいるような。
それでいて私の本来というのは、煙みたいなもののようだとも思う。浦島太郎に出てくる玉手箱の中から出てくるアレ。
ということはオヤ?
私は時間です。
私が時間です。
ってことかしら......?
真相はともかく、たくさんの私と共に、
生きている今日。
しばらく放置していた上妻世海の「制作へ」を
ぱらっと眺めたら、
考えが少しまとまるような、
とりつく島みたいなものが見つかった。
寝たら忘れてしまうだろうか?
忘れないといい。
流れていかないように。
と思ってブログに書き留めておく。
でも、わたしにはブログという形式や方法が向いてないのだなと、ようやく深く理解したりして。さようならと思った。
さようならと感じることが、昨年から
ぽつぽつ続いていたけれど、
ここもかぁ〜と晴れやかな気分。
何かが死んで終わったのかな。
さようなら、ありがとう、またあした。